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sample01d.jpg「ああ~~~~ッ! あッあッあッ……ああああああァァっ!!」
「えっ」
「ひっ!?」
そのとき、静まり返っていた壁の向こう側から、いきなり逼迫した女の声が響いてくる。
私と茉莉花は、同時に息を呑んだ。
「うっ……」
耳を澄ませば、ギシギシとベッドの軋む音まで聞こえてくる。
「ああうぅ……だ、だめっ……ああぁ……あはああぁ……!」
「は……始まった、ようですね……ううっ……」
「……ぅぅぅっ」
私は鷹揚に、茉莉花に笑って見せようとした。だが、うまくいかなかった。

~中略~

「あっ、や、やだっ……だめ、ボブ……あん、困るわっ……困る……どうしよう……お、お隣には……マリカさんがっ……ああん、あんっ……」
(おぉ、美和子っ……)
漏れ出る声を遠慮して必死に耐え、隣室の私たちへの配慮を言葉にする美和子。
だが生殖と背徳の快感に理性を麻痺させたボブには、もう通じない。
「おおう、おうっ……美和子、さんっ……気持ちいいヨ……あぁ、良夫は……こんな気持ちのいいアソコを自分のものにしてたんだネ……おおぉ……」
ボブは昂揚した溜息を零し、少しずつ腰のくねりを荒々しいものに変えていく。
「あっ……! あっ、あっ、あっ……あん、だめっ……ボブ……やん、やんやんっ……お願い……もう少しゆっくり……ふわっ、ふわあぁ……」
(あぁ、美和子……か、感じてきた……私の……ペニスではないのに……あんな……あんな声を……!)
どんなに耐えようとしても、美和子もまた、この異常な状況に倒錯的な痴情を覚えているのかも知れない。
ボブが抽送を繰り返せば繰り返すほど、半開きの朱唇から零れ出す声には、妖しく淫らなものが色濃く混じり出す。
「あっ、やん、だめっ、困る……ふわっ……う、嘘っ……あっあっ、す、すごい……ああん、いつも……ああぁ、いつも、当たらないところに……」
「ほんと、美和子サン? 気持ちいい? おおぉ……」
「――ひっ!? ち、違う……何でもないわ、ボブ……違うの……何でもない……あっ、ひぅん……んはあぁ……」
(くっ……うくうぅ……!?)
私は喉を掻き毟りたくなるほどの妬心にさいなまれる。
「恥ずかしがらないで、美和子サン……ココ? ココを擦られると気持ちいいの? ほら、ココ?」
尻上がりに淫らな華やぎを増し、官能的に女体をくねらせる美和子の反応に、ボブも劣情を煽られるのか。
口調はソフトながらも、獰猛な肉悦を滲ませた声音で聞き、ペニスの抜き差しをいっそう野性味溢れるものに変えていく。
「あっ……! あっあっ、だめっ……だめだめっ……ふわあぁ……!?」
(お、おぉ、美和子……何て声を……)
「やん、だめっ……だめよ、ボブっ……お願い……ふわっ、ふはあぁ……」
「オ、オウ、美和子サン……そんな声出されたら……たまらないヨッ!」
(――あっ!)
「んむぶうっ……!? むんっ、んむぅ……ああ、そんな……ボブ、キスはダメって最初に……」
「そ、そんなこと言ったって……あぁ、美和子サン、エロ過ぎるヨ☆ むんぅ……」
巧みに腰を振りたて、美和子に唇を被せるボブ。
どうやら美和子は、あらかじめキスを拒んでいたらしい。だが、ボブに強引に求められ、二人が交わした口約束は呆気なく空手形になる。
「んむうっ……ちゅ、ちゅぱ……だめ、ボブ……だめよっ……んんむ、んんんっ、んんーー……」
「オオウ……た、たまらないっ……」
「ああん、どうしよう……ちゅっちゅ、あん、イヤン……ちゅ、ぢゅる、ピチャ……ちゅばちゅば……ちゅばちゅばちゅば……むはあぁ……」
美和子は戸惑いつつも、次第に接吻を悩ましいものにエスカレートさせていく。
三日月型の弧を描く柳眉を八の字に歪め、色白の小顔を紅潮させて、ヌチャヌチャと舌を絡ませる。
その間も、性器の結合部は悩ましく、そしていやらしく擦りあわされ、淫らなねばつきを増した。