ゲームの進行

本作品はオーソドックスな一人称視点AVGです。
コズミックサイコホラー濃厚スケベAVGをうたっておりますが、まったく怖い作品ではありません。画面にモンスターがビターン!で大絶叫みたいなシーンも無ければ、オバケも出てきません。ユーザーの皆さんをビビらせるような仕掛けはまったくなく、舞台となる病院に大きな謎が幾つかあるけれどもゲームのメインはドスケベ交尾という作品です。邪娠娼館系のゲームという例えが一番しっくりくるかもしません。

そんなわけで、ある日、目を覚ましたあなたは、自分が病院のベッドに拘束されていることに気付きます。病院の名は聖オルガ済世病院(せいおるがさいせいびょういん)。あなたは自分がどんな病気なのか、いつ頃入院したのか、いつ退院できるのか……すべてを知らぬまま、どこかの山間にあるらしいそこで、入院生活を開始することになります。
 
入院生活は不自由で、娯楽もなく、退屈です。
ですが危険は無く、清潔で、管理は行き届いています。
漠然とした不安、焦燥、胸の奥底がじりつくような恐れも少々。
 
そんな日々のなか、あなたは自身を担当するナースや、ナース長や、女医に性欲を処理されることになります。淡々と事務的に、あるいは妖艶に蠱惑的に、あるいは互いに楽しむかのように……はじめは手で性器をしごくだけのようだったそれが、徐々に、明らかに、治療を逸脱し始めます。あなたと彼女たちは、患者とその担当という垣根を超えて、オスとメスの悦びを貪るようになるのです。
 
その果てに、いったいどんな結末が訪れるのでしょうか?
二転三転する『真実』が、あなたを待ち受けています。
 


*プレイ画面スクリーンショット*