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守崎 恵(もりさき めぐみ)
CV.ヒマリ
悠斗の隣室(右隣)、601号室に住んでいる未亡人妻。
昔はヤンキー系黒ギャル。今はポニーテールの似合う褐色未亡人妻。

口は少しだけ悪いですが気は優しい姉御肌で、その口も昔担任だった旦那にガミガミ言われて大分マシになったんだよとは本人談です。愛しい一人息子:孝太(こうた)を女手一つで育てるために、小さな町の床屋さんで日々ハサミをふるっています。

あなたはその原因を知りませんが夫とは死別しており、その保険金やら慰謝料やらなにやらで親子二人が当分慎ましく暮らす分の小金はあるらしいですが、働かないと人間駄目になる!ということで、家事をきちんとこなす傍らせっせと勤労に勤しんでいます。

気の強さと気風の良さとその豊か過ぎる胸に惚れ込んで熱をあげている近隣の男も多いらしいですが、その殆どが想いのたけをぶつけて玉砕しています。あなたもほのかに憧れを抱いておりますが、自分が恵と比べてまだまだ子供であることを知っているので、そんな気持ちはそっと秘めたままにしています。

そんな恵は、実はヤリマン学園という別名が知れ渡っている聖マリアン学園の卒業生で、JK時代はよく悪い男に騙されてその生意気なカラダを弄ばれていました。ですが後の夫である担任教師に親身になって相談に乗ってもらっているうちに惚れてしまい、不良ごっこと悪い男との遊びと学園を無事に卒業して結婚することになります。

男勝りで気が強いと思われていますが、ぐいぐいと前に出てこられたり強引に迫られたりすると、少しマゾっ気が覗いてしまって、ズルズルと流されたりしてしまいます。

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奥寺 杏奈(おくでら あんな)
CV.ももぞの薫

悠斗の隣室(左隣)、603号室に住んでいる人妻。
昔はゴージャス金髪白ギャル。今は眼鏡の似合うインテリ系美人妻。

お堅そうな真面目そうな見かけに違わぬ教育熱心なママさんで、いかにも才女という外見をしています。
夫は映像関係の会社を経営しており、よく仕事の手伝いをしているようです。どんな仕事なんですか?という悠斗の質問には、にこりと妖しく微笑むだけで答えてくれなかったりします。

ヤリマン学園と言う別名が知れ渡っている聖マリアン学園の卒業生で、学園では真面目な委員長の皮をかぶり、放課後はおじさん大好き援交JKとして大活躍していました。今でこそいかにも教育熱心そうな堅そうな美人さんですが、結婚するまでは──色々なオシゴトを楽しんでいました。そしてそんなオシゴト先の一つで現在の旦那様と出会い、結婚することになりました。

最愛の一人娘である幸穂(さちほ)が出来たのをきっかけに、女としての自分よりも母親としての自分優先になろうと考えて真面目になりましたが、若い頃に染み付いた淫蕩の血がぐつぐつとカラダの奥底で煮えたぎったままなのを理解しています。また、仕事が忙しい夫に全くと言って良いほど構ってもらえていないのが、肉の疼きをますます強いものにしています。

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鈴元 眞子(すずもと まこ)
CV.御苑生メイ

悠斗の右隣の右隣、奥寺家の隣室、604号室に住んでいる人妻。双子姉妹の母親で専業主婦。
昔はふわふわ天然金髪白ギャル。今はいつもニコニコ母性溢れるあらあらうふふ系天然人妻。

いつも柔らかな笑みを絶やさない、天使かはたまた女神様かという、良いとこのお嬢様系美人奥様。
専業主婦としてせっせと家事をこなすかたわら、自分と友人の四人の子供達のためにお菓子作りに興じたり、服を仕立ててみたりと、女性らしい趣味を愉しんでいます。また、学生時代から恵と杏奈が大好きで、どれくらい好きかと言うと二人がたまたま同じマンションに住むことになったら羨ましくて近くに引っ越してきたくらいです。

頼まれると嫌と言えなかったり、落ち込んでいる人を見るとどうにも慰めてあげたくなってしまう性格で、ヤリマン学園と言う別名が知れ渡っている聖マリアン学園に通っていたJK時代は知る人ぞ知るタダマン女神様として有名でした。東にいじめられている少年がいれば、行って筆おろしをして励ましてあげ、西にリストラされたおじさんがいれば、行ってカラダで慰めてあげ……と、そんな日々のなかで出会った一人の中年男性と結婚し、現在に至ります。

今はもう旦那様一筋なのですが、若くして一人暮らしを懸命にこなすあなたのことを見守っていると、その健気さに『頑張っているご褒美』をあげたくて仕方なくなってしまう時があるようです……が、旦那様と子供が一番なんだから、そういうことはもう卒業しないと……と、自分を戒めています。

……戒めていますが、ただでさえ性に淡白な旦那様が単身赴任中なことも手伝ってか、あなたを見るたびにオンナが疼くのを自覚しています。

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雨宮 悠斗(あまみや ゆうと)

物語の主人公、つまりあなたです。

ファミリータイプの分譲マンション「グランメゾン八幡(やはた)」の602号室に住んでいる男子学生で、進学校として有名な私立八幡学園1年6組に所属。格好良いというよりも可愛いタイプの顔立ちをしており、そこが年上女性の母性本能をくすぐるようです。

学園への進学が始まって早々に父親の単身赴任が決まってしまったために、あなたはこの春から一人暮らしを始めることになってしまいました。元々働きに出ている父親のために家事をこなすくらいはしていたので、一人の生活なんてそんなに大したこともないだろうとタカをくくっていましたが、いざ始めてみるとやはり色々と手間が増えるものなのだなと実感しています。

母親と物心つく前に死別しているためか、年上の女性に対する憧れが強いことを自覚しています。そのためなのかどうなのか、普段からとても良くしてもらっている奥様たちに、時折ものすごくムラムラしてしまうことがあります。