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二之宮 静音
(にのみや しずね)
cv.水純なな歩


桜華学園に今年度から学園へ転入したのだが、生来の引っ込み思案な性格が災いしてクラスに馴染めずに苦しんでいる女の子。有名な製薬会社の社長を父親にもつ社長令嬢で、そんな家庭環境のためか、華道に茶道に書道に舞踊などなどの習い事をたしなんでおり、礼儀作法がしっかりして大人びている。それがゆえに、周囲の学友と少しずれた空気を持ってしまっていて、本人もそれを理解しているがゆえにますます縮こまってしまっている。なんとかして明るくて物怖じしない自分になりたいと思っている彼女は、学園にとても評判の良いカウンセラーがいるという話を聞き、亮太郎に相談を持ちかけることに。
「あ、あの、わたし引っ込み思案な性格、直したいんです。どうしたら良いですか?」
……それがどんな結果を導くかも分からずに。

そんな彼女は、年齢に似つかわしくない豊かなバストの持ち主で、肉体も精神も早熟。クラスメイトのほとんどが理解できないであろう性的な知識もすでに学習しており、耳年増。未熟ながらも性欲だけは一人前のおしとやかなお嬢様を、亮太郎が放っておく訳も無かったのだった。

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小日向 なつき
(こひなた なつき)
CV.柚木サチ


二之宮家ほどの家柄ではないものの、一応は幼稚舎から学園に通っているお嬢様なのだが、男っぽいハキハキした性格のためか「ガサツ女」などと、同じ水泳教室に通っている同年代の男子から茶化されたりしている……そんな活発な女の子。だがそんな男勝りな彼女もほのかな恋心を水泳教室に通っている男の子に抱くようになった。いわゆる初恋である。彼女が好きな男の子は彼女のことをバカにはしないのだが、好きな男の子の前では可愛くありたいのが乙女心というものだ。
「センセ、あのさ……あたし、もっと女の子らしくなりたいんだけど、どうしたら良いのかな?」
亮太郎のもとに、そんな相談を持ちかけてしまうなつき。
……それが一体どのような結末を招いてしまうのかもしらずに。

静音には及ばない年相応の膨らみかけた胸を本人は気にしているが、水泳で鍛えられたしなやかな肢体は、亮太郎の『お客様ウケ』が良い。こんがりと日に焼けた肌と、スク水を着ていて白さを保ったままの肌のコントラストは思わず生唾ものだろう。

葛原 亮太郎(くずはら りょうたろう)

主人公、つまりあなたの分身。年齢は25歳。
桜華学園にて常勤のカウンセラーとして真面目に働く傍ら、目をつけた女子生徒を得意の催眠術で調教し、大人の女顔向けのテクニックを持つ性奴隷へと仕立て上げたり、催眠により特殊な調教を施された奴隷を提供することを生業にしている『催眠調教師』。彼が育てた女児は学園へ多額の寄付をしているVIPなどに提供され、男たちの穢れた欲望のはけ口として日々愛玩されている。

いつも綺麗で清潔な白衣を着ていて顔立ちも整っており、一見するととても爽やかで好感の持てる容姿をしている。言葉遣いも優しく丁寧で、生徒たちからの評判もよい。低く落ち着いた声をしていて、保護者などにはその声のファンも多い。

学園にある独身寮の一角に住んでいる。